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安倍昭恵氏に関する記事まとめ #森友学園 #アッキード事件

アッキード事件とも呼ばれる、森友学園の問題で、マスメディア取り沙汰されている安倍昭恵氏ですが、ここに、昭恵氏および、三宅洋平氏、てんつくマン氏に関わる記事の目次を置きます。 今の日本が抱える問題を、みなさんが考える一助になったら幸いです。 ✧安倍昭恵氏に関する記事の目次です✧ [ 洋平と昭恵をつないだ「怪人」てんつくマンとは!? ] [ 大丈夫か、三宅洋平!? 安倍昭恵氏と会食なんかしちゃって。 ] [ 洋平氏と昭恵氏の会食・再考、その意味を最高のものにするために ] [ 「洋平・昭恵会食」再々考、ネット「世論」をどう読むか ] [ 「天然系・総理の密使」安倍昭恵氏が沖縄高江のヘリパッド建設反対運動テントを訪問 ] [ 「大物」か「あほう」か、三宅洋平、安倍昭恵と高江に同行 ] [ 昭恵氏の高江訪問について三宅洋平氏に今伝えたいこと 2016年8月9日 ] [ 三宅洋平は「許可」を得て安倍昭恵を高江に案内したのか ] [ 三宅洋平は権力にすり寄る節操なしではない ]

そしてぼくはネパールに行った - 意識のメタモルフォーゼ 01

ぷちウェブ作家のとし兵衛です。 お釈迦さまの生誕地ルンビニの、安宿のベッドに寝そべりながらこれを書いてます。 こちらは、ネパール時間で午後五時半(日本より三時間十五分遅れなので、日本はとっくに夜ですね)、まだ外は明るいです。 五十二歳にして定職を持たないぼくは、いま奥さんと二人、アジアをゆらゆらと漂っているのですが、しばらく前から奥さんはヴィパッサナ瞑想の十日間コースに行っているので、今は気楽な一人暮らしです。 それをよいことに昼間からビールを飲んで、心地良くも気怠い日々を過ごしています。 さて、今回のシリーズでは、そんなぼくの最近の日々に置きつつある、「風変わりな変化」について書きたいと思うのです。 その変化というのは、「意識のメタモルフォーゼ」とでも呼ぶべきもので、ある種の昆虫が、幼虫から、蛹(さなぎ)になり、成虫になるように、個体自体は保たれながらも、劇的な変身を遂げたことが感じられるような不思議な体験なのです。 そんなふうに書くと、オカルトめいた説明に思われるかもしれませんが、これは変性意識状態として知られるものが、一段階上に上がるようなことであって、現代の脳科学の範囲内においても、十分説明しうるものだろうと、仮説を立てています。 この劇的といってもいい変化が起こり始めたのは、この十日間ほどのことなのですが、これがどうして今起こったのかということを説明するには、ぼくが今までどんな人生を送ってきたのかを知ってもらう必要があります。 というのは、この変化は、ぼくという「一人の人間の中で起こった」話ではなく、「周りの人や物との相互作用を通して起こった」ものだと考えるからです。 そこで、まずはぼくの高校・大学時代から話を始めたいと思います。   *  *  * ぼくは、高校生の頃から心理学に興味を持ち始めたのですが、高校の友だちの影響で、大学ではコンピュータのソフトウェアの勉強をしました。 心理学に興味を持ったのは兄の影響で、兄は実際、大学で心理学を学びました。 けれどもその兄を見ていて、心理学では大学を出たあとに大変そうだなと打算的に考えて、もう一つの興味の対象のコンピュータを学ぶことにしたのです。 こまかい話をすれば、ぼくが大学でコンピュータを学ぶことになったのには、ある日たまたま旧友にばったり会ったこ